2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
その上で、例えば、これも御指摘もいただきました溶接型タンクの一時の仮置き、さらには、二〇一二年八月より、一Fで使用する下着類のうちの再使用可能なものを二Fの洗濯設備を活用、さらに、これまでの実績として、海底土被覆作業におきまして、例えば、一Fの港湾内の海底土砂に含まれる放射性物質の拡散防止を目的に、二F構内に被覆材を製造するプラントを設置して、被覆材を製造して、船に積み込んで一Fへ送り出している。
その上で、例えば、これも御指摘もいただきました溶接型タンクの一時の仮置き、さらには、二〇一二年八月より、一Fで使用する下着類のうちの再使用可能なものを二Fの洗濯設備を活用、さらに、これまでの実績として、海底土被覆作業におきまして、例えば、一Fの港湾内の海底土砂に含まれる放射性物質の拡散防止を目的に、二F構内に被覆材を製造するプラントを設置して、被覆材を製造して、船に積み込んで一Fへ送り出している。
海底地形の変化については、炭坑跡の陥没、諫早干拓の潮受け堤防建設のための海底土砂のしゅんせつがあります。このしゅんせつについてですが、筋状に行われて、深さ十メーター前後の海底に東西方向に延びる深さ四メーターくらいの溝が平行して無数にできているということです。
大体どこに捨てたかというのは、この白書の中でも北緯何度東経何度という、もちろん流されたりしているでしょうからあれですが、ずっと後ろの方に、もちろんわからないというものもありますがリストもあるわけですから、大体その点を中心にして、私は「しんかい」の海底土砂の採取も行うとかいろいろなことをやって、海水のサンプリングを含めて、何か靴の底からかゆいところをかくようなことではなくて、本当に投棄されたその現場の
今回の港湾改定についてはその緊急性、貨物や旅客の増大予想量に水増しの疑問があり、港湾が不当に拡大化され、国費や県、町費の乱費につながるおそれがあることが指摘をされ、また港湾改定計画の二・五キロの沖合い防波堤構築内と区域内のいわゆる海底土砂のサンドポンプによる吸い上げ埋め立てにより、安楽川河口両岸の白砂分——国定公園の特別地域であります——が二十ヘクタール以上も浸食され、消失するおそれがあることが十分
海底土砂による埋立地の地耐力は内陸地帯よりも締まっていて強靱であります。あの上に発電所をつくっても、数カ月後には発電所でもってびくともいたしません。普通考えますと、埋立地の方が弱くて既存の陸地の方がかたいように思いますけれども、これは何千年のいろいろな震動と申しますか、地殻変動によって空隙ができている。
ただ、埋め立てに使います用材につきましては海底土砂をしゅんせつして使うということが主体になっておりますが、私どもは、やはり大阪湾沿岸につきましては、廃棄物処理というのは大変大きな問題でございますので、もしこの埋め立てを認めるとするならば、埋め立て用材に廃棄物処理を相当部分投入するという計画であってしかるべきではないか。
○信澤政府委員 土量の点でございますが、私どもいただいております資料によりますると、東部の流通業務団地、これは海底土砂が八十二万立米それから山土が二千百九十万立米、それから西部の下水道終末処理でございますが、これにつきましては、海底土砂が二百十万立米それから山土が四百七万立米それから山石が四十万立米、このように書類上見ております。
○三浦委員 漁民はいままでヘドロが網にひっかかるとか、また重金属類が海底土砂にたくさん含まれているということが発表される、そのことによってとった魚が売れない。だから、あの港にはそういう有害物質を含む海底土砂はないのだ、こういう状態をつくり出してほしいというふうに願っているわけですね。それに対していまのお話では何らの対策が講じられないということだと思うのです。
さらに四十三年の砂利採取法改正に伴い採取業者の登録制と採取計画の認可が必要となったことから、採取海域、数量、期間、採取方法等について規制を加え、また、許可制度の適正を期すために、副知事を委員長とし、企画、経済労働及び土木各部長を構成委員とする海底土砂採取対策委員会を設置し、海域の選定、採取量、採取方法、期間等の基本的事項を審議決定する機構をつくってきております。